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"アイコン"と呼ばれるモノについて。

1週間ほど前に、「夫婦の刺激的なデート」のブログをアップしたのですが、
旦那の不注意によりブログが削除されてしまいました…。
内容が面白かったと好評だっただけに無念です。
「もう一回書いて~‼」と旦那にお願いされたのですが、書くのに1時間以上かかったのでどうも同じ文章を書く気になれず…。
結局何が刺激的だっだのかと言うと、”夫婦で美容外科に行ってきた”という内容だったのですが、
詳しく聞きたい方はまた店頭でお話しましょう…(笑)。

さて、今日は話題を変えて…”アイコン”について…。

”アイコン”とは象徴という意味ですが、
その時代時代にファッション業界では”アイコン”的なものが現れます。

バッグでも、毎年高級メゾンがその年の”アイコンバッグ”を発表して雑誌が盛り上がりますね。
最近は”イットバッグ(It Bag)”なんて言葉も使われています。
去年なんかはFENDIのモンスターシリーズをたくさん見ましたし、
今年はGUCCIのイニシャルトートなんかは雑誌でも見ない日は無いですね。

お金があればその時の気分で欲しいバッグを持ってみたいもの。
ですが、セレブでもない限りなかなかアイコンバッグを持つのは難しいものです。
どれも高級ブランドなので大体20万円以上はしますし、アイコン=流行のようなもので、
次の年にはどんどん他のモデルが出て話題を呼びます。

実は私もその時代のアイコンを購入して失敗した経験があります…。
私の場合、それは24歳の時…。
社会人になり、少し背伸びしたアイテムが欲しいなと思っていたころ、
世間では”アイコン”的なブランドバッグの先駆けで、高級メゾンから様々なアイコンバッグが販売されておりました。

当時流行していたのは、クロエのパディントン。
みんな持っていたので、一度は目にしたことがあるのでは…?
当時25万円くらいしたその高級バッグを、
”必ず一生使う”と心に決めて手に入れました…。

ところが、そのバッグが嬉しくて毎日毎日宝物のように持っていると、
清水の舞台から飛び降りる勢いで手に入れたパディントンをあちらの女性もこちらの女性も手にしていることに気が付きます。
さらに当時働いていた銀座のデパートでは、道行く女性のパディントン率が高いこと!!
あんなに欲しくて堪らなかったバッグですが、持っている女性の多さに段々と使う頻度が少なくなり…。
気が付くと世間は次のアイコンバッグ、”バレンシアガのトート”に夢中で、道行く女性はパディントンには見向きもしなくなり、質屋さんでは中古のパディントンが叩き売りされるようになっていました。

それでも私は”年を重ねておばあちゃんになってから、ヴィンテージのパディントンを持っていたらカッコいいのでは…”と期待してクローゼットの中に保管していたのですが、もうその時は来ない気もします…(笑)。本当に可愛いバッグなので流行りだけで終わらせてしまうのは勿体ないのですが…。

その時期から、私は”アイコン”的なものに全く興味がなくなり、ヴィンテージが好きになりました。

まずヴィンテージの良さは…
人とかぶらないこと。
流行モノではないこと。
自分に似合っているか、客観的に判断できること。
次々と発表される新作に支配されないこと。
メンテナンスを怠らない限り一生使えること。

そして私の場合、変に潔癖症なのでバッグや靴のヴィンテージはちょっと抵抗があるのですが、
時計なら綺麗に洗浄して研磨もかけられるので全く気になりません。
革ベルトはもちろん新品ですしね。
しかも当時時計が買える人達って云わば上流階級の方達なので、私よりも絶対使い方が丁寧だったと思います。
そして、当時の高級品が割とリーズナブルに買えることも一般人の私には嬉しいところ。
特に1960年代位の時計は本当に造りが綺麗で、現行品の高級品にも叶わない雰囲気があります。
1980年代~2000年位のカルティエなんかも今は造られていないデザインの文字盤が本当に素敵。

そんなこんなで、”アイコン”的なバッグや時計は、お金がある人がその時その時に流行に合わせて買うものであり、一般ピーポーな私が買うべきものではないという良い勉強になりました。

それからというもの、”高級品を持つなら一見どこのブランドのものか分からないもので…。”
というのが買い物する時のセオリーとなり、ロゴやブランドネームの入ったものはあまり買わなくなりました。というか欲しくても買えない…(笑)。

せっかく高級品を買うなら”飽きが来ないシンプルなもの”という話はいつもお客さんにもお話しているのですが、女性なら定番だけでなく、その時のトレンドも取り入れたくなるところ。

時計なら”革ベルト”でトレンドを取り入れても面白いですよ!!

今年の春のおススメは、トープカラーの革ベルト。

ぜひ店頭にて、”飽きの来ない良い時計”×”その時の気分に合わせたトレンドカラーの革ベルト”の組み合わせを楽しんでくださいね。

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