コンディションor値段

「値段」は選べますが「コンディション」は選べません。


「ヴィンテージは全て1点もの」

口々に言っていますが間違いないことです。

1点ものゆえの面白さや楽しさがある反面、

いつでも同じものが買えないという手間がかかることもあります。

でも本当はこれも楽しさの一つで、

そこを面白いと思えるかどうかがヴィンテージにハマるきっかけになることも。

そこで今回はヴィンテージを買うときに拘ってほしいところを書いてみます。

 

まず値段の高いor安いは自分で選べます。

これは自分の予算に見合うかどうかという部分で、

高ければ買うことを諦めることもできるし、

安ければ買うことを決意しやすくなります。

しかし昨日のブログの通り「買う決め手が値段だけ」なら絶対にやめた方が良い。

 

一方「コンディションを選べない」というのは、

お店に置いてあるものは1点ものであるがゆえ他に同じものがなく、

そのアイテムはその1つしか存在しないということです。

 

時計で言えば一番の顔である「文字盤」は様々な環境から一つ一つ表情が違います。

使われた国や地域が違えば時計もまた変わる。

当たり前の話ですが「コンディションが良ければコンディションが悪いものより値段は高い」。

 

ヴィンテージ品は値段だけで判断できないポイントは何と言っても「コンディション」。

もちろんお店によって値段のつけ方は様々ですが、

売価が高いからと言って値段を付けすぎとも言えない、

反面、値段が安いからコンディションが悪いとも言えない。

絶対に店頭で見て話を聞いて買うのが原則なのがヴィンテージ品です。

 

だから買うときの一つのポイントとして、

「絶対にコンディションに拘る」べきなんです。

値段だけで判断することが間違いではないのですが、

自分なりの落としどころを決めておかないといつまでたっても買えないんです。

 

その「コンディション」も好みは人によって様々。

新品に近い状態を好む方もいれば、

ヴィンテージ品だからダメージがあっても良いという人もいる。

でも状態がキレイな方が良いと思うのなら予算オーバーでも手に入れるべき。

なぜなら売れてしまったらもう二度と同じ状態の物は買えないし、

近いコンディションのものが出てきても値段が高くなっていることの方が多い。

あまりないかもしれませんが、

同じアイテムが並んでいてコンディションや値段が違うなら、

値段がどんなに高くても真っ先にコンディションの良い方を選ぶべきです。

 

実際に実物を手に取ってみるのと、

画像だけで判断するのでは大きな隔たりがあります。

できれば店頭で見る、難しいならお店の人に細かく聞いて信用する。

そして納得できたらぜひヴィンテージの世界に足を踏み入れてみてください。

 

もしも今日書いたことがヴィンテージ品に興味を持たれた方に少しでも参考になると幸いです。

ヴィンテージの世界はわからないことがほとんど。

でもほんの少しの知識と歩み寄る勇気があれば本当に楽しいものです。